ひざ痛も種類があり、半月板損傷、靭帯の損傷、関節炎、腸脛靭帯炎、鵞足炎、変形性膝関節症

があります。交通事故など外力によるひざ関節炎症以で、ひざに痛みがある場合は半月板のズレ

からくるひざ関節の不安定が原因で発症していることがほとんどです。ようするに半月板のズレを

戻して不安定さが解消され痛みも消失していきますが、半月板のズレを理解できる方は中々いません。

ひざのつなぎ目のところに半月板があるわけですが、これをオリジナルの調整法になりますが、治療ポイントは腰骨、股関節、足首、足関節を、

微調整をしながら施術していきます。

日常生活で、しゃがんだり、立ったりする動作、確かに膝を曲げながらしゃがむ

わけですが、支点になっているのは膝でなく足首です。

足首が硬いと曲げ伸ばしが不都合になり、腸脛靭帯炎、鵞足炎も同じ、足首に原因があり、

この部分が緩むと日頃しなくなった正座もかなり楽にできるようになり、膝裏の膝窩筋と

言う筋肉があり、この部分が緩んだら土台は出来上がり、残り、仙骨部分にある仙腸関節

を調整していくとかなり緩和されやすくなります。

年配の方などに多い変形性膝関節症は骨の問題ですので、１００％の回復さ

せることは物理的に無理があります。しかし、半月板の調整、足関節調整で、

痛みを軽減されて楽になるのは確かですので、諦めずご来院してください。

すべての痛みを解消することはできませんが出来る限りのことはやりますの

でお任せください。

膝痛に限らず、腰痛もこの部分を調整することでかなり有効です。昔と違い足首が皆硬くなってしまい、その背景にはトイレ事情で、和式と洋式の違いで、しゃがむ動作が少なくなり柔軟性がなくなってしまった。しゃがむ動作の支点になるところは膝でなくて、この足首なのです。足首が硬くなることで、しゃがむ動作や、正座がやりにくいわけです。建物で言えば土台になる部分、しなやかさがなくなると、上になる膝、股関節、腰に影響が出て疾患になってしまうわけです。膝に電気をかけて回復されない方は足首調整をおすすめします。

こちらで、行っている半月板調整は、自分の技術として、習得するのにかなり時間がかかり、１５年くらいかかりましたが、ようやく形になってきました。

半月板を調整する前に、足元（足の甲～足首）を調整していかないと、膝関節が上手く機能しませんので、整骨院で膝を電気を当てて回復しない方はもしかしたら、別の部位かもしれません。

実際半月板を触っていくわけですが、図ですとわかりやすく書いてありますが、実際、指のわずかな感覚と想像力で刺激してきます。

高齢者の変形性ひざ関節症の場合は変形しているわけですから、物理的に無理があります。

しかし、完治できませんが、今よりはラクにしてさしあげることは可能です。

他の治療院が変形性は治りますとか書いてますが、おそらくダメでしょう、変形しているもの

をどうやって治すのか・・・